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初めて一人での生活が始まり、「さぁ自炊がんばるぞ」と意気込んでスーパーへ。
実家では卵1パック買っていたし、野菜もどうせ使うからと多めに購入。
ところが、残った食材を正しく保存できずに腐らせてしまい、結局は捨てることに…
でもそんな失敗は誰でも通る道。工夫すれば自炊はちゃんと続けられるし、メリットも大きいんです。
まず、大きなメリットは、「栄養バランスを整えやすい」こと。
外食やコンビニ食だと油や塩分が多くなりがちですが、自炊なら
野菜を増やしたり調味料を控えたりと、自分で調整できます。
さらに、続ければ外食より安く済み、節約につながるのも魅力。
最初は食材を余らせても保存方法や使い切る工夫を覚えれば、食費をぐっと抑えられます。
自炊をするときに、あれこれ道具を揃えたくなりますが、最初から全部揃える必要はありません。
まずは、最低限あれば十分です。
砂糖や塩などは、湿気と乾燥で固まってしまい、使いづらくなります。
開封したら「袋のままジップロックで密封」常温で保存できます。
醤油などの液体調味料は、長い間使わないと味や香りが落ちるので、冷蔵保存すると良いです。
一人用ミニサイズを購入して使い切るのがベスト。
👉国産なのか、外国産なのかが書いてある。
👉肉の部位(こま・バラ・ロースなど)と100gあたりいくらかがわかる。
👆このお肉の値札の見方は、肉の種類は、国産の豚こま。
「100gの値段は158円」ですね。(一人分なら100~150gが目安となります。)
内容量が254gもあるので、2食分作れる量だなと見ることができます。
【簡単レシピ】
鶏むね肉=茹でてから手で割いてサラダにする。
豚こま肉=好きな野菜と焼肉のたれで炒める。
牛コマ=玉ねぎと一緒にめんつゆで味付けして牛丼にする。
このように部位によって調理法を分けると肉の良いところを引き出せて美味しい料理ができます。
レシピが思いつかないときのお助けレシピ→https://www.kurashiru.com
私がお世話になっている手助け調味料をご紹介!
食材とまぜるだけ、炒めるだけでおいしい!
一品簡単にできちゃいます。
スーパーの調味料コーナーで探してみてくださいね。
調味料の種類を見る→http://hfgi.jp/087323/
買い物は2日に1回のタイミングで。
頻繁に買い物へ行くと要らないものを買うリスクもあり、食材を余らせる原因にもなります。
葉物野菜(ほうれん草・小松菜・ブロッコリー・きのこなど)
根菜(大根・人参など)
きゅうり・トマト・レタスなど水分の多い野菜は不向きです。
💡冷凍できてすぐに使わない野菜は、保存用にカットしたり小分けにして冷凍用保存袋へ入れて冷凍庫へ
※野菜の名前と冷凍日を記入して3週間までを目安として使い切ります。
肉を使いやすい量に小分けにして、空気が入らないようにラップで包みます。
そのまま保存用袋へ入れて金属トレイ(100均)の上にのせて急速冷凍するのが望ましいです。(鮮度が保たれるため)
※肉の種類と冷凍日を記入し1か月を目安に使い切る。
鶏ささみやひき肉などは少し傷みやすいので、目安は3週間までとなります。
忙しいときや体調の悪い日は、宅配サービスや冷凍弁当に頼ってもOK!
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無理なく自炊を続けるコツは、疲れたり、忙しい時は「無理せずラクすることを選ぶ」ことです。
たまには外食もあり、惣菜を買っても良し!
電子レンジなどの電化製品や、宅配サービスなども上手に使って、無理せず楽しく自炊を続けていきましょう。
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